【スマホアプリ / Steam】新ジャンルの心理戦。「闇鍋人狼」の沼にハマる

ゲーム

こんにちは!photatoです。

心理戦における新ジャンル。「闇鍋人狼」を紹介します。

人狼とローグライクを掛け合わせたようなゲーム性。戦略性の広さと、繰り返し遊べる工夫は人狼を凌駕する。そんな一作です。

闇鍋人狼

闇鍋人狼

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「闇鍋人狼」ってどんなゲーム?

『店員』『スパイ』の2陣営に別れてそれぞれの目的を目指す、正体隠匿ゲームです。

各プレイヤーはダンジョンで食材を集め、それぞれ持ち寄った食材で闇鍋を作ります。

『店員』陣営の目的は、おいしい鍋を作ること。

『スパイ』陣営の目的は、自分がスパイだとばれないように、鍋を台無しにすることです。

実際にプレイ!

キャラクターを選択し、陣営がランダムに決まってゲームスタート!

▲今回は「店員」陣営。居間に集まって、行先を話し合います。

プレイヤーたちは鍋に入れる食材を探しに、外に向かいます。ここで行先に選べる場所が、3か所あります。

  • 採集
  • 情報屋
  • 遺跡

採集:食材をランダムに3つ獲得。

情報屋:鍋に入れてはいけない食材を知ることができる。

遺跡:指定した食材を3つ獲得できるが、2人以上で行くとランダムな食材2つになる。

「店員」陣営はできるだけ多くの食材を集め、かつ鍋に入れてはいけない食材である「禁止食材」を知りたいため、効率よく人員を振り分けることが要求されます。

「スパイ」陣営はこの時点で禁止食材を知っているため、自分の知識を活用しつつ、「店員」陣営に食材や情報が行きわたらないよう、立ち回らなければなりません。

食材が集まったらBAN投票です。

人狼のBANとは違い、仮にBANされてもゲームができなくなるといったことはありません。しかし、自分に1票入るごとに、鍋に入れられる食材が1つ減っていきます。

▲今回は1票自分に入っているため、食材を1つ入れることができません。

BAN投票が終わると、いよいよ闇鍋作り。持ち寄った食材を次々と鍋に投入していきます。

ここが一番緊張する……

今回の結果は……光鍋!禁止食材が入っていなかったため、投入した食材の数だけポイントが溜まり、のちの闇鍋作りで有利になる、「お守り」が手に入ります。

▲闇鍋になると、そのターンポイントは0になります。

これを何度か繰り返し、規定の回数までにポイントが溜まり切れば「店員」陣営の勝利、ポイントが溜まり切らなければ「スパイ」陣営の勝利となります。

▲今回のゲームは負け⋯⋯。上手く出し抜かれました。

ココが面白い!

人狼のようで人狼でない。新たなタイプの頭脳戦

心理戦ができるゲームと言われて、思い浮かぶものに何があるでしょう。

仮にあなたが、心理戦の独壇場とも言える、ボードゲームを嗜んでいるようであれば、「ポーカー」「スカル」「ハゲタカのえじき」なんかが思い浮かぶかもしれません。

しかし、これらのゲームと「闇鍋人狼」に明確に異なる箇所があります。

それが、嘘に論理性が求められるところです。

難しそうに聞こえるかもしれません。そうです、実際にこのゲームは難しいのです。しかし、回数を重ねていくごとに「こんな戦略使ってみたら勝てそうじゃない?」とひらめくのもこのゲームの魅力と言えます。

友達と同じスタートラインで始められる

友達と一緒に遊べるゲームを探していると、どうしてもそのジャンルの得手不得手さが邪魔をして、スタートラインがきれいにそろわないことがあると思います。

しかし、「闇鍋人狼」は全く新しいゲームジャンルだからこそ、誰もが友達と同じ目線でゲームを始められるのです。

ちなみに「人狼」と名前がついていますが、人狼の経験値はほとんど関係ありません。管理人は人狼を数年続けていますが、嘘をつくときに声が震えないことくらいしかこのゲームにおけるメリットはありませんでした。

正直友達を出し抜けると思っていました……

どんな人におすすめ?

人狼のような心理戦が好きな人

人狼のようなゲーム性はあまりない。と先述しましたが、嘘をつくタイミングであったり、噓を嘘だと悟らせないための言い訳づくりには、人狼の心理戦要素が関わっています。

探偵のように論理の破綻を見つけて嘘を見破ったり、はたまたバレない嘘を議論の中で上手に散りばめたり……戦略の多さであれば、本家の人狼にも負けません

深い心理戦のできるゲームは、なかなか他に見たことがないです。

奥の深さは体験しないと分からないかも……

友達と手軽にできるゲームを探している人

グループで遊園地に来た時や、教室での休み時間、手軽に友達とできるゲームは、マンネリ化してしまいがちです。

実際に管理人も、「タンク」や「ワンナイト人狼」などのゲームを何度も擦っていました。しかし、あるところで戦略性の広がりに限界が来るのです。

そこで、新たな選択肢としておすすめしたいのがこのゲームとなります。

心理戦という要素も、ローグライクという要素も、何度もプレイするのに最適なゲームのジャンルです。それがかけ合わさってしまえば、本当に飽きずに何度も楽しめるゲームになることは、なんとなく分かっていただけたのではないでしょうか。

総評

このゲームをステータスにするとこんな感じ!

まとめ

全く新しいタイプの心理戦ゲーム「闇鍋人狼」を紹介しました。

友達とプレイするゲームがマンネリ化している人だったり、繰り返し遊べるゲームを求めている人に最適なゲームとして、自信をもってオススメできます。気になった方はぜひインストールしてみてください。

闇鍋人狼

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